たんなる脇役ではありません!
正しい吊り方 と、適切な長さ、適切な厚みのコーナーバンドの使用 で
製品が長持ちするだけでなく、多くの事故が防げます!
※ ダメージを受けたスリングを点検すると、コーナーバンドを当 てておれば、こうにはならなかったものをと調査
結果が出ることがしばしばです。
◎ ベルトスリング、トップスリング(ラウンドスリング)、それぞれの吊り方、
吊り荷に応じたコーナーバンドを選定することが大切です。
○一般的にコーナーバンドは、横すべり対策に使用されますが、以下の
理由でも 使用をお勧めします。。
・角に当たったベルトスリング、トップスリングは、内側へ締めつけられる
圧力で、 強力が低下することがあります(ワイヤースリングも同じ)。
・Rの少ない角に当たっている場合は、スリングはより強力が低下します。
(注意:時として70〜80%体力が減衰することがあります。)
コーナーバンドを使用すれば、極力低下の影響を少なく
することができます。